コエンザイムQ10で相乗効果を

人気を2分するかのようなαリポ酸とコエンザイムQ10。αリポ酸とこれらの成分は、一緒に摂ることでエネルギー燃焼効果がさらにアップします。ここでは、コエンザイムQ10とLカルニチンの特徴から、体内での相乗効果まで紹介します。

コエンザイムQ10の効果

  • 美肌効果
  • 疲労回復
  • 老化防止
  • 心機能強化
  • ガン予防
  • 免疫力強化
  • 低血圧改善
  • 冷え改善
  • ダイエット
  • 歯周病予防

コエンザイムQ10は、もともとは、うっ血性心不全の治療薬として使われていた物質です。2001年厚生労働省によって食品としての使用が認められて、サブリとなりました。体内にある約60兆個の細胞の中には、エネルギーをつくるミトコンドリアという小器官がありま、す。コエンザイムQ10は、この中でエネルギー産生を助ける補助酵素として働いていま。
つまり、コエンザイムQl。を摂取すれば、エネルギーがどんどんつくられるので、全身の細胞が活性化します。さらに、活性酸素を消去する効果も高いため、わたしたちを老化や生活習慣痛から守ってくれます。具体的に体感できるメリットとして、「階段を軽く昇れる」「疲れにくくなった」などがあります。
こうした点から、スポーツ選手にも愛用者が多いサブリです。ほかには、美肌効果、下肢のむくみ防止やダイエットがん予防、歯周病予防、低血圧や冷え性の改善、老化予防などにも効果があるとされています。
最近では、化粧品としての配合も許可されて、「シワがとれる」などのアンチエイジング作用で人気を集めています。

加齢とともに減少していく成分

コエンザイムQ10は、体内でもつくられますが、加齢にともない減少していきます。体内に約700mgのコエンザイムQ10がある20代がもっとも多く、それ以降は急速に減少して80代では、なんと約半分にまで減ってしまうので馬体内のコエンザイムQ10が減るということは、まずエネルギーの生産効率が下がります。
細胞の機能が低下するので、疲れやすくなったり目覚めが悪くなったりとさまざまな不快な症状を自覚するようになります。また、体の抗酸化パワーも弱まるため、活性酸素によるダメージを受けて老化が進みますし、生活習慣病にもかかりやすくなってしまいます。

コエンザイムQ10を多く含む食品

普段食べている食品にもコエンザイムQ10は含まれています。代表的なものに、イワシやサバ、豚肉、牛肉、鶏肉、ピーナッツ、大豆、ほうれん草、ブロッコリー、チーズなどがあります。しかし含まれる量はごくごく微量です。
たとえば1日のコエンザイムQ10の必要量100mgを摂取するためにはイワシなら20匹、牛肉の場合は、4.5kg、ブロッコリーなら14kgも食べなければなりません。この量を食べるのは不可能ですのでサプリで補うのが最もいいでしょう。

1日に60~100mgを食後に摂取

1日の摂取量の目安は60~100mgです。コエンザイムQ10は、脂溶性の物質ですので、効果を最大限に引きだすためにも、油分を含んだ食事の後に飲むようにしましょう。そうすることで、体内への吸収率もアップします。空腹時に飲むと、消化器官への刺激が強すぎて、胃もたれや食欲不振、下痢などを引き起こす可能性もありますので、注意が必要です。しかし最近は、水溶性のドリンク剤もでていますので、その場合はいつ飲んでも問題はありません。食物からだけでは足りない分をサプリメントで上手に補って、細胞から元気になるといいでしょう。

αリポ酸を選ぶ時の大事なポイント5項目

配合成分をチェック

ひとくちにαリポ酸のサプリメントといっても、現在では非常に多くの種類のものが販売されています。もともとαリポ酸はダイエットや美肌、老化防止などに効果がありますが、そのうちのひとつの効果に力を入れて、さらに有効成分を配合したものなども数多くあります。

たとえば、ダイエットに特化したサプリの場合、L・カルニチンやビタミンB群がプラスされていたり、美肌に作用させたい場合は、コエンザイムQ10やビタミンCなどを配合して抗酸化作用をより強化したりなどします。
パッケージの裏面などを読んで「栄養成分表示」や「原材料名」を見てどのような成分が配合されているかチェックするといいでしょう。

分量をチェック

選ぶ基準として、1粒に何mgのαリポ酸が配合されているかということを気にする人も多いでしょう。しかし、ほとんどの商品は、たとえば「3粒当たり」や「2粒当たり」という形式で示されています。これは、商品によって1日何粒摂取するといいという設定のもと、示されているためです。

一般的にαリポ酸は、1日に約100mgの摂取を推奨しています。たとえば「3粒当たり100mg」というように、1日の合計分が表示されているのが一般的です。また、1粒αリポ酸が高配合されているほどいい商品だと思われがちですが、一概にそうともいえません。
高配合されているほどいい商品だと思われがちですが、一概にそうともいえません。
高配合のサプリメントは、忙しくて1日に何回も摂取できない人などにはたいへんメリットがあります。しかし、高配合でないものも、1日何回かにわけて摂取することで、αリポ酸の10効き目を持続させることができるのです。
それぞれにメリットがありますので、ライフスタイルに合わせて納得のいくものを選ぶようにします。

容器をチェック

αリポ酸はその性質上、光にとても弱いので、メーカーでは、光を遮断する容器を使用しています。きちんと遮光されている瓶に入っているものを選びましょう。容器には、不透明の白色のものや茶色などがあります。高温や直射日光を避けて保管することも、品質を保つうえで重要です。

形状をチェック

αリポ酸のサプリメントには、錠剤、ソフトカプセル、ハードカプセル、顆粒などいろいろな形状があります。また、主流ではありませんが、噛んで食べるチュアブルタイプのものや、ドリンクになったものも市販されています。どのタイプの商品を選ぶかはお好みですが、継続して摂取できるような飲みやすい形状のものを選ぶといいでしょう。アメリカ製のサプリメントなどは、サイズが大きくて人によっては飲みづらい場合もありますので、購入する前によく確認したほうがいいでしょう。最近は、輸入されているサプリメントも多数販売されています。

賞味期限をチェック

サプリメントの容器には、必ず貴味期限が表記されています。期限の切れたものは絶対に飲まないようにしましょう。そのためにも、購入する際に、期限までにきちんと飲みきれるのかどうか確認することをおすすめします。 まとめ買いはお得になっていますが賞味期限までに飲めなければ無駄になります。

αリポ酸をより効率的に摂取する

αリポ酸は体内でも微量につくられる

αリポ酸はもともt体内にある物質で体内でもつくられますがその合成量が非常にわずかです。この量だけでは糖をエネルギーに変える「糖の代謝促進作用」や「強力な抗酸化作用」といった効果を発揮するには十分な量とはいえません。

加齢によっても減少する

さらにαリポ酸の体内での合成量は、年齢がすすむにつれて次第に減少していきます。個人差もありますが一般的はピークが20歳前後で20代の後半からは減少の一途をたどります。
男女ともに20代後半から中年太りがはじまりますが、これは体内のαリポ酸酸濃度が低下してくることも大きな原因となっています。体内にαリポ酸が少ないので、若い頃と同じ量を食べてしまうと、エネルギーに変換されずに中性脂肪となって蓄えられてしまうわけです。
また、多くの女性の悩みの種であるシミやシワも、αリポ酸が減ることで、活性酸素を十分に消去しきれない結果により生じてしまうのです。したがって、老化や生活習慣痛、中年太りを防ぐためにも、とくに30代以降の人はαリポ酸を意識的に補っていくことが大切です。

食物から摂取できるαリポ酸の量はわずか

普段食事により口にする食物からも、αリポ酸を摂ることができます。ところが問題なのは、食物中にはごく微量しか含まれていないことです。αリポ酸を含む食物は、牛の内臓や、ほうれん草、ブロッコリー、トマト、グリーンピース、芽キャベツ「米ぬかなどがありますが、これらの食物だけでαリポ酸を補おうとすると、膨大な量を食べなくてはなりません。たとえば、ほうれん草からαリポ酸をたった1mg摂取しょうとした場合でも、約3kg(含水量量)も食べなくてはならないのです。これでは、必要量を食物から摂取するのは到底不可能なことになります。

αリポ酸はサプリで摂取する

αリポ酸は体内でも微量しかつくられず、食物からもほとんど摂取できません。しかし、αリポ酸が不足すると活性酸素を除去できず「生活習慣病や老化の原因にもなってしまいますので、やはりサブリで補うことが必要になります。αリポ酸は、1 日にサブリで約100mgを目安に摂取するといいでしょう。

αリポ酸酸をサブリで摂ると、約30% 程度が体内に吸収されると考えられています。したがって、吸収されずに排泄されてしまう分も考えて、1日に約100mgを補うことが適切となります。また、摂取した後は血液中のαリポ酸濃度が上がり、その後急速に摂取前の濃度に戻るため、1日数回にわけてサブリを飲むといいでしょう。しかし、あまり飲み方に神経質になるより、継続して摂り続けることの方が大切ですので、忙しい人は1度に摂ってしまっても問題ありません。

4つのタイプのサプリがある

  • ソフトカプセル
    コエンザイムQ10が配合のサプリに多いタイプ。品質を保持しやすい。
  • ハードカプセル
    αリポ酸の粉末をカプセルに詰めた。中身をださずにそのまま飲みます。
  • 錠剤
    αリポ酸サプリでは直径約5mm程度の小さく飲みやすいものが主流
  • 顆粒
    水と一緒に飲むタイプ。1包ごとにわかれている。