αリポ酸の糖尿病の合併症対策効果

糖化たんぱくからできる活性酸素を強力に排除

食生活の欧米化に伴い、日本でも糖尿病患者が急増しています。厚生労働省の「平成14年度糖尿病実態調査」では、糖尿病の疑いの強い人が約740万人。糖尿病予備軍を合わせると約1620万人にも及び、今や国民病といっても過言ではないでしょう。血糖値の高い状態が続くと心配なのが合併症です。
αリポ酸はこうした糖尿病の合併症の治療薬として、30年以上もヨーロッパで使われてきました。日本でも、神経障害の痛みの緩和目的などで使われてきた物質で宅合併症を引き起こす原因のひとつに、活性酸素の影響があります。
血糖値が上昇すると、ブドウ糖とたんばく質が結合して「糖化たんばく」ができやすくなるのですが、これが体内の活性酸素を増やす結果につながります。したがって、合併症を防ぐためには、活性酸素を減らすことが重要。抗酸化パワーの強いαリポ酸は、最適なサプリメントです。

αリポ酸の疲労回復効果

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毎日、仕事で残業や早出が続いたり、家事や子育てに追われたりしていて、たまにはゆっくり休みたいという人も多いでしょう。ところが、現実はそう都合よくいかないもの。結局、疲れをおして頑張らなければなりません。
αリポ酸は、こうした疲労を回復させて、もうひと頑張りしたいときなどに、たいへん効果があります。たとえば、肉体疲労時の栄養補給ドリンクとして有名な「リポビタンD」という商品がありますが、これには、かつてαリポ酸が配合されていました。
実は、リポビタンDの「リボ」は、「αリポ酸」の「リポ」からつけられたものなのです。同じく滋養強壮や肉体疲労に効く「チオビタドリンク」の「チオ」も、αリポ酸の別名「チオクト酸」の「チオ」からきています。現在、これらの商品にはαリポ酸のかわりに、比較的、安価で手に入るタウリンがが配合されていますが、もともとαリポ酸には、このように肉体疲労を取り除く働きがあります。その働きとは、αリポ酸が体内で糖とたんばく質が結合する「糖化」という老化反応を抑制する作用のことです。この作用のおかげで、糖分をきちんとエネルギーの材料として使うことができるわけです。疲れやすい人はαリポ酸を毎日継続して摂るといいでしょう。

αリポ酸の解毒排出効果

体内の不要物を排出する

コンビニやファーストフードなど、手軽で便利な食品があふれています。しかしこうした添加物が含まれる食品ばかりを食べていたり、大気汚染の影響によっても、体内には毒素がたまっていきます。さらに体内がこのような状態ですと、毒素が栄養の吸収を阻害してしまいます。これでは、どんなにバランスのとれた栄養を摂っても意味がありません。そこで最近話題になっているのが、「解毒」「毒素排出」という意味の「デトックス」という健康法です。
まずは、体内に蓄積された毒素をどんどん排出して、生活習慣病を予防したり、肌をキレイにしようというわけです。
αリポ酸は、こうした解毒作用にも優れていることが、さまざまな研究から明らかになっています。
ある微生物学者がキノコ中毒患者をαリポ酸を使って治療したところ、40名のうち39名が生き残り、死亡率を大幅に減少させたとあります。
なぜこれほど解毒作用に優れているのかといいますいおうと、それはαリポ酸が硫黄化合物だからです。
たとえば、ブロッコリースプラウトやかいわれ大根などビリッとくる味のものに硫黄化合物は多く、体内の解毒酵素を活性化させる働きがあるといわれています。αリポ酸を習慣的に摂って、体内の毒素をスッキリ流しましょう。