効果

αリポ酸の動脈硬化予防効果

血液をさらさらにそして丈夫でしなやかに保つ

40歳以上の大多数に見られる動脈硬化は血管の老化現象です。これは、LDL(悪玉)コレステロールがたまって、血管の内側がどんどん狭くなり、動脈の壁も弾力を失い、硬くもろくなってしまうことをいいます。最近では不規則な生活や、食生活の乱れによって、20代からこうした症状がはじまっている人もいるそうです。まだ若いからといって健康に気をつかわず、無理な生活をしている人はとくに注意が必要でしょう。
動脈硬化をなぜ予防しなければならないのかといいますと、自覚症状がないためにそのままの生活を続けてしまいがちだからです。
これでは、そのうちに症状が進行して、心不全や脳卒中を引き起こす可能性もでてきてしまいます。
動脈硬化は、喫煙や不規則な生活習慣によって体内に増える活性酸素が、LDL(悪玉)コレステロールを酸化して、それが血管壁に付着することから起こります。ですから、これを予防するためにも、αリポ酸を摂取して体内の抗酸化ネットワークを強力に維持する必要があります。
αリポ酸の効能、効果には「老化予防」の項目がありますが、動脈硬化は、こうした老化現象の初期段階といえるでしょう。αリポ酸の抗酸化パワーで血液をサラサラに、血管をしなやかに保つことが、老化を防ぐベストな方法です。

LDLコレステロールが血管をダメにする

ではLDLは活性酸素によって過酸化LDLに変質し体に害を及ぼしてしまう原因になるのです。

αリポ酸のガン予防効果

有害遺伝子の活性化を抑制してがんを強力に予防

厚生労働省の人工動態統計によると日本人の死亡原因の第1位はがんで30.5%にも及んでいます。国民の死亡率のうちおよそ30%台もの人ががんにより死亡しています。国民の死亡率のうち、約3割ががんということになるともはやがんは喫煙者だけのものではありません。
国民全体で注意しなければなりません。
がんが引き起こされる原因として活性酸素の影響が指摘されています。これはまさにαリポ酸の働きが効力を発揮する大事な場面となります。
その強力な抗酸化作用で活性酸素を除去するのでαリポ酸はがん予防に非常に効果的といえます。
その強力な抗酸化作用で、活性酸素を除去するので、αリポ酸はがん予防に効果的といえるでしょう。
さらに、αリポ酸には、有害な遺伝子の活性化を抑制する働きもありますっもともと体内には、正常な遺伝子だけでなく、有害な遺伝子も存在しますが、これらは活性化しなければ何の問題も起こりません。それでは、どのようにして有害遺伝子が活性化してしまうのかといいますと、ここでも不規則な生活や食生活、ストレスなどによって0生まれる活性酸素が関係してきまま活性酸素は有害遺伝子を刺激して活性化させて、がん細胞を生みだします。
これが急速に成長して正常な細胞をむしばみ、がんが進行していくというわけです。αリポ酸は、このような有害遺伝子の活性化を抑制したり、強い免疫力再生能力があるため、がん予防や健康維持効果が期待されます。

αリポ酸の抗酸化作用

αリポ酸の3つの抗酸化作用

  1. 抗酸化力が強力
    ビタミンCやビタミンEの数百倍ともいわれる強力な抗酸化パワーで、活性酸素の害から身を守ってくれます。
  2. 体内のあらゆる場所で効果を発揮
    水にも油にもなじむ性質があるため、体のあらゆる場所で活性酸素を除去することが可能です。
  3. 他の抗酸化物質を再生
    ビタミンCやビタミンE 、コエンサイムQ10、グルタチオンなどの抗酸化物質の効力を復活させます

活性酸素を強力に除去

がんや生活習慣病、老化などの原因とも言われているが活性酸素です。不規則な生活やストレスなどによって体内には活性酸素が増加してしまいますが、これがいい細胞を酸化させサビつかせてしまいます。体をつくっているのは約60兆個の細胞ですので、その細胞が酸化されて衰えてしまうと、体のいたるところで不具合がでてくるのは当然のことです。
したがって活性酸素の害から細胞を守ることが健康を維持するための基本といえるのです。
活性酸素を撃退するには、もともと体内にある抗酸化酵素、スーパーオキシドジスムターゼSOD)だけでは間に合いません。さらにこの抗酸化酵素は20歳がピークでそれ以降ははどんどん活性が衰えてしまいます。ですから、がんや生活習慣病、老化などにもっとも注意しなければならない30代以降の人は、抗酸化力の強い物質を、とくに意識して外から摂取するようにします。
そこでおすすめなのがαリポ酸です。

活性酸素が増えるとは?

  • 電磁波を浴びる
  • 紫外線を浴びる
  • 空気の悪い環境に住む
  • 激しい運動をする
  • 過度の運動
  • インスタント食品を食べる
  • 喫煙
  • ストレス

活性酸素の弊害

  • アトピー性皮膚炎
  • 心筋梗塞
  • 糖尿病
  • 心臓病
  • 脳卒中
  • 動脈硬化
  • 老化
  • がん
  • リウマチ
  • 脂肪肝
  • 子宮筋腫
  • 生理不順
  • 十二指腸潰瘍
  • 胃潰瘍
  • 花粉症

αリポ酸は、ビタミンCやビタミンEの数百倍ともいわれるほど抗酸化パワーが強く、さらには、ほかの抗酸化物質の効力を再生させる働きもします。
また、活性酸素は体内のさまざまなところで細胞を攻撃しますが、αリポ酸は水にも油にもなじむため、体内のあらゆる場所でパワーを発揮できる可能性があります。こんなにも多彩な機能をもっているαリポ酸は、抗酸化物質研究の第一人者、レスター・パッカー博士にも「万能の抗酸化物質」として絶賛されています。